湖の奥は孝だらけ

湖o(こぉ)の脳から直接原液を出力したようなブログを目指しております 「このおくはこうだらけ」と読みます

R-1ぐらんぷり2002感想

今回からはR-1グランプリR-1ぐらんぷり)も見ていく

と、動画を見つつ書いてたらいつの間にか始まっていた

あまりにも急に始まってビックリした 何の演出もないのね

 

先にシークバーのサムネを覗いてみたところ、

少なくとも初回は非常に落語に近い形式で行われていると気づく

ちゃんと最初、落語-1だったんだなぁ

落語には全く精通していないため、楽しめるだろうか

 

少し時間を戻し、改めてネタの始まりから見ていくことにする

 

中田なおき

時間がすごい短かったけど、大分カットされてるようだ

盛り上がりそうなところで終わった 面白さは特に無かった

 

友近

友近は話術から落語との親和性が非常に高い

私が極道系に詳しくないため、すんなり入らなかったところがある

ネタを全力で楽しむため、私はシチュエーションの勉強をすべきだ

 

陣内智則

大人から子供まで誰でもわかりやすいネタで面白いなぁ

と思っていたのに、合間の下ネタと汚い部分はいらなかったなぁ

そこがなければと強く感じてしまうネタであった

 

アキ

これも明らかにネタがカットされてるなぁ

少なくともネタの入りがないと、どういうネタなのかわからない

最後までわからず終わってしまった 評価不能

 

パペットマペット

こんなに面白かったっけ パペットマペットって

メタネタやブラックネタの使い方が上手

ウシ君<カエル君いう設定も地味にすごい 動きもさりげなくうまい

 

短時間の方が強みを活かせるタイプではあるため、後半重たかった

ショート動画向きだから、今こそパペットマペット再ブレイクしそう

 

オール阪神

みんなか想像する落語に限りなく近い

活舌が悪くて聞き取れない部分があったり、

関西弁で意味を理解するのに時間が掛かった部分があった

面白さはよくわからなかったなぁ

 

浅越ゴエ

この形式はネタとして優秀よね 色々と組み込みやすい

それが故に、まだ面白くできる部分がいくつもあるように感じた

優勝年があったはずなので、その時にパワーアップ版が見れるかな

 

南野やじ

ネタの形式としては非常にいいが、中身は少し薄く感じた

中身さえ強ければ十分に人気が出るよね これは

 

桂三若

この人 表情や仕草が上手い気がする

内容も入ってきやすかったし、ちょっと面白かった

いかんせんカットがあり、全力で楽しめなかったのが残念

 

笑福亭三喬

古風と(当時で言う)現代チックなものを合わせる

そういう落語なやり方 結構いいなぁ

面白いというより、いいなぁという気持ち

 

だいたひかる

じわじわ来る笑いの取り方が上手だった

時代を感じる内容が多く、当時だったらもっと笑えてたかな

毒気が強すぎる部分は今だったら厳しいね 何なら当時でも厳しいかも

笑い待ちの時間とか取るのがしれっと上手い

 

<総評>

多くのネタにカットがあり、今見るとあまり楽しめない回だった

今後はカットを考慮したネタ作りが多くなっていると嬉しい

 

番組としての優勝者はだいたひかるとなったが、

個人的にはパペットマペットが群を抜いて面白く感じた

 

審査員としては面白だけで評価していなさそうであったため、

別の部分を考慮したら、パペットマペット優勝は難しかったのかなぁ

それとも、カットされた部分のだいたひかるが爆発していたか

 

まるごと番組を楽しみ切れなかった気持ちが強いため、

当時の感想を漁ってみようと感じた回である

 

<追記>

当時の感想を漁っていて衝撃の事実を知ることに

 

 

 

ケンドーコバヤシも出ていたらしいが、全カットされている 名前すら

何なら今後のR-1 あらゆるところで全カットが存在する

とんでもない仕様になっているなぁ

今後も見るけど、これはあまりにもひどいなぁ

 

 

今日のイラスト

0018    ピジョット